NISA運用状況まとめ(令和7年12月13日)

今回は私のNISA(成長投資枠+つみたて投資枠)で運用している投資信託の2025年末時点の運用状況を整理します。長期投資目的で淡々と積み立て・保有している結果の記録として共有します。


📌 成長投資枠(NISA)の状況

成長投資枠では主に米国株中心のインデックスファンドを保有しています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

  • 保有数量:142,353口
  • 評価額:約559,134円
  • 損益:約+4,128円(+0.74%)

iFree NEXT FANG+ インデックス

  • 保有数量:171,482口
  • 評価額:約1,492,425円
  • 損益:約+10,408円(+0.70%)

ニッセイ・S米国グロース株式メガ10インデックス

  • 保有数量:96,321口
  • 評価額:約99,990円
  • 損益:約-9円(-0.01%)

成長枠合計
評価額合計:2,151,549円
含み損益:+14,527円(+0.68%)


📌 つみたて投資枠(NISA)の状況

積立NISAでは全世界株式に投資しています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

  • 保有数量:30,646口
  • 評価額:約101,211円
  • 損益:約+1,210円(+1.21%)

📈 運用結果のポイント

今回の投資信託の評価額は全体としてプラスになっています。特に米国株中心のインデックスは、リスク資産を長期保有するポジションとして堅調に推移しています。

▷ 米国株(S&P500)・米国グロース株の状況

S&P500に連動するファンドは小幅ながらプラスでした。米国株式市場は、企業業績の底堅さや利下げ期待などを背景に、株価が比較的高い水準で推移している局面が見られます。

一方で、テクノロジー株中心のFANG+インデックスにもプラスが出ていますが、銘柄ごとの値動きにはばらつきがありました。AI関連需要や収益見通しへの期待がある一方で、短期的な調整が入る場面も見られています。

▷ 全世界株式(オルカン)

全世界株式は、米国を含む主要国を幅広くカバーしているため、米国株中心の動きの影響を受けつつも、比較的安定した推移となっています。

つみたて投資枠の性質上、価格変動があっても長期的な資産形成を意識した運用を続けています。


📊 なぜ値動きが出たのか(簡単な分析)

上昇要因(最近の米株全体)

  • 一部で経済指標が比較的堅調に推移し、企業業績に対する見方が安定していること。
  • 金融政策に関する見通しが、投資家心理に影響を与えていること。

下落・調整要因(テック株中心)

  • 一部の成長株やAI関連銘柄で、過熱感を意識した調整が入る場面があること。
  • 株価水準が高い局面での利益確定や、リスクを抑える動きが見られること。

📍 最後に

今回まとめた投資結果は、あくまで私個人の運用状況の一例です。特定の銘柄や投資手法を推奨するものではありません。市場環境や価格変動にはさまざまな要因が影響するため、結果が将来にわたって保証されるものではない点には注意が必要だと考えています。

それでも、こうして定期的に運用状況を振り返ることで、自分自身の投資方針やリスク許容度を再確認する良い機会になっています。

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