NISA運用状況まとめ(令和7年12月10日)

私の直近のNISA(成長投資枠+つみたて枠)での運用状況を整理しました。対象ファンドは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFreeNEXT FANG+インデックス、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)(愛称:オルカン)です。


運用状況

  • 成長投資枠:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)、iFreeNEXT FANG+、他ファンド合計で評価額 約 1,906,544 円、含み益 約 +19,535 円(+約1.0%)
  • つみたて枠:オルカンで評価額 約 100,645 円、含み益 約 +643 円(+約0.6%)

合計すると、現在のポートフォリオ全体で小さなプラスの含み益が出ている状況です。


各ファンドの特徴

S&P500(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))

米国市場を代表する大型企業500社に分散投資するタイプのインデックスファンド。比較的安定性が高く、成長株から安定株まで広くカバーされるのが特徴です。


FANG+(iFreeNEXT FANG+インデックス)

「NYSE FANG+ Index」に連動するインデックスファンド。テクノロジーやネットサービスなどで世界的に注目される米国大手企業10社に均等に投資する構成で、成長性を重視したポートフォリオです。その分、値動きは大きくなりやすく、株価変動リスクを受けやすい点には注意が必要です。


全世界株式(オルカン)

オルカンは、日本を含む先進国・新興国の株式に広く分散投資するファンド。海外株式を中心に、世界中の企業にまるごと投資するイメージです。地域や通貨が分散されているため、米国だけに偏らないグローバルな分散効果が期待できます。



投資を振り返るうえでの留意点

  • 投資信託は元本が保証されておらず、価格変動や為替の動きによって評価額が上下します。
  • 海外株式中心のファンドは特に為替リスクの影響を受けやすく、円高では利益が目減りする可能性があります。
  • 分散投資にはリスク軽減効果が期待できるものの、全てのリスクが無くなるわけではありません。
  • 自身のリスク許容度や資産状況に合わせて、投資額・ファンド構成・運用方針を定期的に見直すことが大切です。

今後も定期的に運用記録を残しつつ、長期投資の視点でゆっくり資産形成を続けていくつもりです。

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