NISA運用状況と現時点の実績(令和7年12月9日)

運用ポートフォリオの内容

現在、NISAの「成長投資枠」と「つみたて投資枠」を活用し、以下のようなファンドで運用しています。

  • 米国株式(S&P 500)連動のインデックスファンド
  • FANG+ Index に連動するインデックスファンド
  • 世界株式全体に分散投資する、オールカントリー型インデックスファンド

そして、現時点での評価額、含み損益は以下のとおりです:

  • トータル投資額 … 約1,865,000円
  • 含み益 … 約 +13,000円(+0.7%)

少しずつですが、プラスの結果が出ており、自分の資産が増えている実感があります。


なぜこの構成か

私がこれらのファンドを選んだのは、特に以下の理由からです。

  • 米国株式は世界経済の中心であり、S&P500やFANG+など、成長ポテンシャルのある銘柄群に幅広く分散投資できる点。
  • 同時に、オールカントリーで世界全体に分散することで、特定の国や地域に偏らずリスクを分散できる点。
  • NISAの非課税制度を活用し、売却益や分配金にかかる税金を抑えつつ、安定的な資産形成を目指せる点。

このように、ひとつの国や株だけに頼らず、広く分散することで「安定性」と「成長性」のバランスを取っています。


リスクと注意点 — 為替と値動き

ただし、投資信託にはメリットだけではなく、注意すべきリスクがあります。

まず、私が投資しているような米国株式や世界株式は、外国資産(外貨建て)への投資であり、「為替リスク」の影響を受けます。

たとえば、円安が進めば為替差益の恩恵を受けやすくなりますが、逆に円高になった場合には、株価が上がっても日本円換算では価値が減ってしまう可能性があります。

また、株式ファンドそのものの値動き(株価の上下)もあるため、短期的には評価額が大きく上下し、場合によっては元本割れする可能性もゼロではありません。


スタンス:あくまで「長期・分散・継続」

私の運用方針は「長期投資」「分散投資」「継続投資」です。値動きや為替の変動に一喜一憂せず、毎月一定額をコツコツ積み立てていくことで、時間を味方につけるイメージです。

現時点では 控えめな含み益ですが、これを“たまたまの成果”とせず、数年、十数年と継続することで、複利の力と世界経済の成長を取り込んでいきたいと思います。


最後に — ひとつの「私の例」として

このように、私は海外株式中心のインデックスファンドと世界株式オールカントリーへの投資で、ゆっくりではあるものの資産形成を進めています。

ただし、為替リスクや株価の変動、元本割れの可能性は常にあるため、「必ず儲かる」といった断定はせず、「ひとつの例」として見ていただければと思います。

これからも、運用の経過を淡々と記録していきたいと思います。

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