nisaの運用状況 — iFreeNEXT FANG+インデックス(令和7年12月7日)

先日、私が保有する「iFreeNEXT FANG+インデックス」の運用状況を整理したところ、基準価額は 約86,783円。運用開始後、 約 +6,685円、 +0.49% の含み益が出ています。あくまで「私のポートフォリオの一部」での結果ですが、現在はプラスで推移しています。


FANG+ってどんなファンド?

「FANG+」は、米国の代表的なテクノロジー系大企業および成長企業およそ10社に絞って投資するインデックスです。

銘柄が絞られているため、上昇局面では大きなリターンが期待できる一方、値動きが大きくなりやすいという特徴があります。

これに対して、S&P500 やオールカントリー(オルカン)のような「より幅広く分散された指数」に連動するファンドは、リスクが抑えられ、安定的な資産形成を目指しやすいという特性があります。


なぜ FANG+ を選んだか

私が FANG+ を選んだのは、成長可能性への期待からでした。テクノロジー系や成長系の大企業に絞って投資することで、「将来の大きな成長」を取り込みたいと思ったからです。

特に最近のテクノロジー進展や、クラウド/AIといった分野の成長性を考えると、長期での上昇余地に魅力を感じました。

また、自分のポートフォリオの一部として「攻めの投資枠」にあて、「安定重視」の投資(たとえば S&P500 やオルカン連動ファンド)とバランスを取ろう、という考えで取り入れています。


今の成績を見て感じたこと・注意点

今回のプラスは嬉しいですが、FANG+ の性質上、値動きや為替変動の影響が大きい点には改めて注意が必要だと感じました。特定の企業群に集中しているため、一企業の業績悪化や市場変動がそのまま全体に影響する可能性があります。


FANG+ をどう位置づけているか

私としては、FANG+ はあくまでポートフォリオの「サテライト(成長狙い)」枠。資産のすべてをこのようなハイリスク・ハイリターン型にしてしまうのは避けたいと考えています。

一方で、コア部分には S&P500 やオルカン連動のような「分散志向・安定志向」のファンドを置き、リスクとリターンのバランスを取りながら運用を続ける予定です。


まとめ:結果は「私の一例」、重要なのは「バランス」

今回の成績は、あくまで「私の一例」。FANG+ の良さとリスクを理解したうえで、自分の資産配分、リスク許容度、目的に応じて慎重に判断することが大切だと思います。

これからも定期的に運用状況をチェックしつつ、安定系ファンドとのバランスを保ちながら、長期的な資産形成を目指したいと思います。

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